半農×半ピラティス通信

『しなやかな勇気』 2020.11.2.

 

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新潟のカイロプラクティックの先生方が大勢集まる勉強会に参加してきました。

新人は最前列に座らされ、講師の視線に晒されながら、みっちりインプットしてきました。

 

技術はもちろん、私にとって未知の分野「栄養」や「美容」に関する講義もありました。

蓄積された専門知識や手法と経験値がとても新鮮でした。

 

経験豊かなベテランの先生方には、それぞれのストーリーがあります。

誰もが最前列の席から始まり、患者さんの健康のために自ら行動してきた「今」がありました。

 

新たなプロフェッショナルな世界に足を踏み入れるのは正直、勇気がいりました。

私の我流なこだわりなど書き換えられてしまうほどのインパクト。

そして、場違いのようなアウェー感も少なからずありました。

 

でも今はその世界で、自分の経験や物差しにはない、いろんな価値観から学んでいく好奇心を、自分に試してみたいのです。

 

ピラティスとカイロで、中高年の健康維持と未病・予防につながる形を作ってみたい。

身近な人たちの伴走者として、その人たちの変化や喜びを私のエネルギーにしたい。

 

今は未来の姿なんてまったく想像がつかないし、違うと思えば軌道修正していけばいい。

 

そんな、しなやかな勇気を持って、年明けからの活動で具体的な形にしていこうと思っています。

 

来年の今頃、私はどんな活動をしているでしょう?

 

 

 

■過去の記事

『枠を外す』2020.9.18.

 『更年期』2020.10.2.