半農×半ピラティス通信
『最初の一歩』 2021.1.9.
上京を避けて、佐渡で初めての年越しでした。元日は、雪景色を愛でながら、主人とふたりで近所を散策しました。
いつものルートから外れて、初めて歩く道。人が通っていない道。行き止まり。行きつ戻りつしているうちに、広々とした気持ちいい風景が広がる場所へたどり着きました。
これからの私も、そんな感じかもしれません…
2021年からピラティスと並行して、カイロプラクターとして活動をスタートします。
7年前から、ピラティスを通じて真に心地よいココロとカラダの在り方を模索してきました。身体に関する学びは奥が深くて、面白すぎて興味が尽きず、まったく苦になりません。
新たなプロフェッショナルの世界に足を踏み入れるのは、正直、勇気がいることでした。でも、自身の経験や物差しにはなかった知見、価値観から学んでいく冒険心を、これからの私に試してみたいのです。
ピラティスとカイロプラクティックを融合して、身近な人々の健康維持と未病・予防につながる形をつくってみたい。関わる人たちの変化と喜びを私のエネルギーにして、生涯を通して私にできることで伴走したいという願いは、私の確信になってきました。
これまでも、そしてこれからもずっと、最大の理解者として「なんでもやってみようよ」とエールを贈り続けてくれる我が相方に、心から感謝しています。
また、ここから最初の一歩を。勇気を持って、始めてみます。
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